ごみの資源化のために

仙台方式ではびん・缶の資源化専用の分別収集をしています。


しかもそれに対する住民の協力も良いことから、選別施設に入ってくるびん・缶に対する他のごみの混合率は5%程度に過ぎないといいます。


それゆえ、厨芥やプラスチックごみの混入によって生ずる問題は、西宮に比べるとはるかに少ないのです。


仙台方式では、回収容器を収集日の前の日に公社が配るため、その分手間も費用もかかるのですが、それだけの効果もあるというわけです。


仙台のリサイクル型分別収集の対象は、民間の集団回収は活発なことからびん・缶に限られていますが、これを古紙・古布・リサイクルトナーにまで広げている自治体も結構多いです。


大都市にあっては、広島市がそうですね。


広島は、「5分別収集」で名高いところですが、資源ごみは市内全域にわたって市の委託業者が週1回収集にまわっています。


これらの資源ごみは、市に2ヵ所あるリサイクルセンターに搬入されますが、この段階で広島独特の仕組みが見出されます。


つまり、収集後のこれらの資源ごみは、別の再生資源業者に"売却される"のです。

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